ボランティア活動
宮城県気仙沼市唐桑町でのボランティア活動の報告とお誘い
宮城県気仙沼市唐桑町は、牡蠣の養殖やわかめの養殖が盛んな土地です。東日本大震災の際には大きな被害を受けましたが、それでも、そこから一生懸命、復興に取り組んでいます。
そんな唐桑地区のある養殖漁業を営んでいらっしゃるお宅のお手伝いを、ボランティアとして継続している一二三さんと林さんに誘われて、私も何度か訪れております。
唐桑の方は、いつもニコニコ、笑顔で迎えてくれます。ですが、本当は、震災直後から、「どうやって生きていこうか?」真剣に悩んでいた話などを聞くと、非常に身につまされる思いになります。私たちの活動は、ほんの小さなものだと思いますが、それでも、少しでも、役に立ったり、話を聞いたりすることで、お互いに幸せな気持ちになれれば、続けている意味があるのではないかと思っています。
近年、被災地へのボランティアの参加者が非常に減っていると聞きます。
まだまだ、復興には程遠い東日本大震災の爪あとは、今でも色濃く残っています。
応援も大事ですし、忘れてはいけない記憶です。その気持ちをいつまでも持ち続けるためにも、自分が出来る応援を皆さんも、是非行ってほしいと思います。
この手のボランティアで大事なことは、気負いすぎて、途中でやめてしまうのではなく、出来ることから少しずつ行うことと、あまり無理をせず、肩の力を抜いて、細く長くいつまでも続けることが大切だと思います。私の参加するボランティアも、お仕事を手伝うことと、地元のおいしいものを食べること、地元の人とのコミュニケーションを楽しむことで、構成されています。
もし、参加を希望される場合には、お問い合わせください。都度、日程が決まりましたら、ご案内します。
お問い合わせは こちら